今まで不可能とされてきた、超長綿（スーピマコットン）によるラフ感のある糸をオリジナルで紡績（空気紡績）する事ができ、その糸を和歌山市のニッターさんにて編まれた素材を使用した身幅に対し、着丈が少し長めのオーバーサイズシルエットが特徴のエイトン定番のTシャツです。肉厚な素材なので、男性の白Tの透けも気になりません。
首元はフライスでしっかりとつまっており、すっきりとした印象です。
発色性と光沢感と、紡績特有のラフな表情感と肌離れの良いドライタッチを兼ね備えた、エイトンオリジナル天竺素材です。
※ SUPIMA COTTONとは
「スーピマ」とは「Superior Pima（高級ピマ）」を略したもので、エジプト綿の「ピマコットン」とアメリカ綿との異種交配によって作られた、長い繊維のコットン品種のことを言います。
原産地はアメリカのカリフォルニアやアリゾナ、テキサスなどの南米部に限られて栽培されている綿花です。
※空気紡績とは
遠心力によって糸にする紡績方法で、糸の外側が撚りが強く、内側が撚りが甘く生地にした時にさらっとした肌触りでコシ感が出るにのが特徴です。
通常は繊維長の短い粗めの綿花を使うのですが、エイトンではあえて艶と着心地を考えて繊維長が長い綿花を使用した、オリジナルの紡績です。
