流線型とパイピングに夢中である。最近はスポーツアイテムを買い漁っているのだが、ちょうど2000年代前半くらいにめちゃくちゃ流線型の切り替えが流行っていたことがわかった。一見すると人間工学に基づいていそうだが、よくよく見るとまったく関係ない切り替えのものも多く、ただ流線型にしたかったんだなということもわかりちょっとニヤッとしてしまうところも面白い。そんな時代に思いを馳せて流線型の切り替えとパイピングをふんだんに取り入れたパンツを作った。イメージはサッカーのトレーニングウェアだったが、ワイドシルエットにしたのでどう見てもバスケパンツだな…同じような配色でゲームシャツも作ったので、カラー名にはホームとアウェイと名付けた。トレーニングにホームもアウェイも無いだろうがそんなことをイメージしながら洋服を着るのも楽しみの一つではないでしょうか。左腿にOGロゴ刺繍、右腿にSEDAN FCのエンブレム刺繍。裾にはドローコードが付き絞ってシルエットを変えることができます。