【Blog】Release7/25(土) refomed for stirwise【Exclusive】
refomed EXCLUSIVE ITEM
こんにちは。stirwiseの小田島です。
今回は久しぶりのrefomed別注企画なので、Blogを更新でご紹介させていただきます。
、、、おそらくかなり長くなるので、、、何卒よろしくお願いいたします(笑)

世界三大毛織物産地のひとつとして知られる尾州。
1990年代に織られた貴重なデッドストックファブリックを使用しrefomedでも人気が高いシャツに落とし込んでいただきました。
まずは、、、、見てください、、
、、、もう生地の時点から異様な佇まいを感じておりましたが、
改めて衣服として形を成して手元に届いたときには、にやけました、、、
この生地は、90年代に国内外のトップメゾンへ供給されていたアーカイブの中から選んだファブリックで、
長い年月を経てなお残されてきた生地には、現代では表現し難い奥行きのある風合いと空気感があります。
今回、漠然と我々stiwiseスタッフが欲しいものを考えたときに、満場一致でrefomedでチェックシャツが欲しいよね、と話が出て、
デザイナーの安藤氏にご連絡したところ、
「それならデッドの生地でいいものが、、」
と、もうテンションが上がる返答と共に、用意された珠玉の素敵な生地達。
その中から私とstirwiseスタッフの菅野、若松、そして安藤氏と一緒に選んだ生地。
これまでも別注をさせていただくことはあれど、生地から選定し、
それが服となり誰かに提案できることがこんなに心が躍るとは思いもよりませんでした、、ドキドキ。。

今回、90年代のデッドストック生地を使用するにあたりrefomedデザイナー・安藤氏が話していたことが強く印象に残っていて、
「最近は1990年代から2000年代初頭のブランドアーカイブを見ることが多く、その頃の服づくりに改めて惹かれています。」
「パターンや縫製だけではなく、生地そのものが持つ表情も現代とはどこか違って見えます。工程や時代背景が違うからこそ生まれる空気感があり、それは再現しようとしても簡単にはできないものだと感じています。」


言われて確かに、、と、
このチェックにはどこか静かな存在感があり、
派手さではなく、長い時間を経たからこそ宿る空気がこの生地にはあるように感じました。
そして今回デッドストックファブリックを使用するについても、
「refomedが大切にしてきた空気感と重ねることで、懐かしさではなく、新しい表情として仕上げることを意識しました。」
と話してくださいました。

ヴィンテージをそのまま再現するのではなく、ブランドのフィルターを通すことで今の洋服として成立させる。その考え方は、今回の別注にも強く表れていると思います。

ずっと「生地、生地」と申し訳なくなってきましたが、こんな機会滅多にないのでもう少しお付き合いください(笑)
こんかいのチェックでは一見ベーシックなチェックですが、よく見ると細いピンクのラインが入り、それに合わせるように少し赤みを帯びたネイビーで構成されています。
個性的な配色でありながら決して主張が強すぎず、どこか柔らかく穏やかな印象を持っているところも、この生地を選んだ理由のひとつです。
安藤さんも、
「個人的には、コートやジャケットに使われていても違和感のないほどの上質さを感じる生地です。」
と話されていました。
だからこそ今回は、ブランドの定番であるワイドシルエットなシャツに落とし込むことで、ジャケットのようにも着られて、生地の魅力を贅沢に、そしてよりダイレクトに感じられると思いました。

そして今回のモデルでは通常使用しているボタンではなく、濃色のタイラギボタンを採用しました。

大型の二枚貝から削り出される天然貝ならではの深みのある色合いと落ち着いた光沢は、生地が持つ柔らかな空気感を損なうことなく、全体を静かに引き締めています。
、、、書いても書いても終わりが見えないのでそろそろまとめに、、
尾州が積み重ねてきた歴史あるものづくりと、refomedが表現する”現場着”という思想。
その二つが交わることで生まれた、今回だけのエクスクルーシブモデルです。
ぜひ実際に袖を通し、この生地と形、ブランドが、そして我々が届けたい空気感を感じて頂ければと思います。
color:NAVY
size:2 ,3
price:¥38,500 tax in
※デッドストックファブリックを使用しているため、生産数はごく僅か。同じ生地で再生産することはできません。

